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71 化学学校支援 その19

​ 発煙黄燐手榴弾は、黄燐を燃やして煙を出すのですが、あたり一面に燃えたリンをまき散らすのでとても危険です。肌についたらなかなか取れず、体温でも発火するので厄介です。

72 化学学校支援 その20

​ 催涙剤は目が開けていられないほどの激痛を伴いますが、水で洗い流せば後遺症などもありません。ごくまれに皮膚が弱くてかぶれる人がいますが、濃いのを直接浴びるような場合に限ります。

73 化学学校支援 その21

​ 自衛隊では、うつになったり、PTSDになったりする隊員がいます。最悪自殺に至るケースもあり、対応マニュアルも整備されています。ところでSTAP細胞はどうなったのでしょう?

74 化学学校支援 その22

​ 陸上自衛隊は、車両で移動することが多いので、ドライバーの飲酒については常に細心の注意を払っています。演習後の酒盛りも翌日の運転を考えて度を越すことはありません。

75 化学学校支援 その23

​ 生物兵器は、脅威です。昔は全く無視されてましたが、今は自衛隊の演習想定にも出てきます。もちろん米軍も真剣に考えていて、日米共同訓練などでは医学用語が飛び交い、通訳泣かせでした。

76 化学学校支援 その24

​ 野外訓練が終わると、野宴と称して野外で酒盛りをすることがありますが、通常いろいろな芸を出します。意外なエンターテイナーが潜んでいるものです。

77 化学学校支援 その25

​ ハル子さんほどの高等AIは、人間と同じような感情を持ちます。そいえばハル子のハルは、「2001年宇宙の旅」に出てくるAIからとりました。

78 化学学校支援 その26

​ 光学迷彩は、漫画の世界だけではなく実際研究中です。ステルスはレーダー反射断面積を少なくしてレーダーに映りにくくするのもですが、これは実際透けて見えます。

79 ロジ子登場

​ 兵站、つまりロジスティックスの能力を持つロボットの登場です。補給整備は極めて大切ですが、それに振り向ける人員資材もまた莫大なものです。それをロボットで代わりにできないかという夢を描いてみました。ランドセルには整備器材が入っています。

80 野整備 その1

​ 後方支援連隊など、部隊が野外で行う整備を野整備といいます。補給処の整備工場などで行うのを補給処整備などと言います。どちらも書類が必要です。

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